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憧れ [想い]

彼女は、合唱会、校歌とか、何か行事の時に壇上でピアノを弾いていた。多くの男子はきっと何の邪心もなく、彼女の姿を見ていたと思う。僕も大体ぼーっとした子供なので、そう今もあまり変わらんが、「憧れ」の「あ」の字も知らず、「はよ終われよ」と思っていた気がする。
でも少し色気づいてきたころ、姿、所作、白さ、香り、、、が具体的な「憧れ」になってきたと思う。でも所詮「高嶺の花」である。育ちがちがう。

同学年男子、女子がほぼ全員認めるであろう「永遠のマドンナ」に会った。
これが個人的に会えたなら、きっと書かない。ふふふ、、、。そうです「小学校の同窓会」ですよ。「小学校」、幹事たちも偉いものでずーっと調査して住所を追跡している。今回で何回目か忘れたけど、中学校同窓会も同様に定期的にやっている。
昨日は彼女の隣の席が空いたので、ちょっこと相手をしてもらった。3年ぶりかな。
「憧れ」は変わらないけど、普通に近況をお話して、その笑顔を心に刻む。

中学と違って、小学校はあまり色気のある話はなく、特に男子は、「いじめた」「いじめられらた」「先生に殴れた」「そこから、***くすねた」とか。完全に時効のお遊びの思い出話。
本当にたわいもない子供の会話である。それも田んぼ、畑、牛、川、森、などの自然に囲まれた時代の遊びの話である。

「同窓会」「同級会」は、「タイムマシーン」だと思う。人間はすでに「タイムマシーンを発明しているのである。

ありがとう。


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