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歴史 [思った事]

「歴史」から学ぶ事は「人の想い」だと思う。

受験の影響から、年表、人の名前を覚える、という無味乾燥な事が重要な事に思えます。
僕は中学の頃、大変得意でした。でも暫くして「年表」、「時刻の羅列どんな意味がいるのか」と大変疑問に感じていた時期がありました。しかし、いろいろと考えて得た事は、やはり「年表」は大切だ」とい事です。
それは「単に時系列に並べた事が大切」という事ではなく、その間に何があったか、種々の事象に関った人々が何を考え、感じ、その様な行動をしたか。とい事をに想いを傾けるとい事が実は大変大切であるという事です。

歴史は人が作ります。もちろん時の権力者によって都合のよい事を、いま信じているかもしれません。いずれにしろ、良し悪しでなく「なぜその事象を発生させたのか」「その想いは何処から生じたのか」を考え、今の自分に、世界に持ってきて考える必要があります。「歴史」を学ぶとはその様な意味があると思います。
京大霊長類研究所の松沢先生の講演を聞いた事がありますが、その時に感じた事は「チンパンジーと僕らは何も変わらん」とい事でした。また縄文時代の人々の喜怒哀楽と今を生きている人のそれは全く変わりません。どの時代でも「愛する人が生れ、生き、死ぬ」と言う事は全く変わない事です。それに対する人々の想いは、チンパンジーでも、縄文人でも、現代の人でも変わりません。

歴史に「正しい」と言う言葉を言い出した瞬間に、いい出したその人の勉強不足、政治的利用が見えます。その程度の事しか言えない人々は相手にする必要はありません。無教養すぎますね。歴史を現在の価値観で判断する事に何も意味はありません。もしある歴史的事象が、普遍的に「間違い」と判断するのであれば価値があるのは「その過程」を学ぶ事です。
でも「普遍的」の定義が大変難しいでしょう。僕なら「生れ、生き、死ぬ」とう絶対的な事実が犯されたいるか否かを判断基準にします。すると多くの事は「間違い」ではないとおもいます。
タグ:歴史
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障害者の「障害」とは何か [思った事]

今日、何十年かぶりにNHK教育TVを見た。
特に理由はない。「ハリーポッター」をやってたけど見る気にならず。なぜか「杉田かおるの涙」の文字に引かれ見たようだ。「ダウン症のけん太」が「ダウン症」について話す「バリバラ」と言う番組だった。

最近思う事の一つに「人間」を測ると言う事だ。
実はこれは「統計学」がないとほぼ不可能だと思う。でもそれは「人を確率的にとらえる」という世界である。つまり「バラツキが大きいので、普通に考えらえません」と言っているのと同じである。
「障害」とは、「何かと違う」と言う事だろう。問題はその「何を基準にしたか」だと思う。

肌の色が違う、言葉が違う、宗教が違う、性別が違う、目の色が違う、食べ物が違う、違いはいろいろある。それは「何か」を基準として、その「差」を見ている。しかし、その「差」を見る事に「どのような意味があるのか」を考える必要があるだろう。技術の進歩は目覚ましく「測る」ができ、「違い」を知ること出来る。しかしその「測る」と言う事、その対象を「人間」にする事にどれだけの意味があるのだろうか。行為そのものを考える必要がある思う。もちろん種々の科学技術の研究開発では、「平均」を数字にしないとその「効果」を理解できない。
しかし、「測る」という技術は、所詮「人」の技術であり、「測れない」物は科学技術としては対象にならない。
例えば「霊」「死後の世界」「異次元」「心」等、一部議論になってるかもしれないが、「測れない」ないものは技術的には「存在がない」といことである。逆に「存在」しない物は「測れない」」のである。それが、人の限界ではないかと思う。

しかし、基準がなくとも、測れなくとも、現実に人がおり、感じている事は多々ある。また、「基準」からの距離が遠いから「外れ値」と言うのも、「人間」を相手に言う事ではないだろう。現に存在があるのである。その存在を理解する為に「障害」と言う言葉あるのではないかと思う。
僕も健常者ではない。31歳の時「健常者」から「障害者」へと河を渡った。しかし多くの人々に支えられここまで生きて来る事が出来ました。でも感じた事は、「障害の有無で人は変わらない」と言う事、相変わらずのオヤジである。だからこそ問いたい「障害」とはと。
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日本の無駄。税金、エネルギー、物、金、全てで無駄。 [思った事]

ゴミがゴミと言われる理由がわかった。

「そもそも」を語らない、論じない。

自称ジャーナリストは語っても、自称評論家と同じ程度、浅い。僕と変わらん程度。
結局、勉強不足、現場不足、取材不足、当事者意識不足か、全てか一部が大きく欠落しているのだろうなぁ。
現場の先輩達は何をしているのか、50~70代の世代。

唯一ジャーナリストと思える人は、「不肖 宮嶋」さんだけ。
タグ:報道
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