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蜜壇 [生き方]

昨日早朝に突然帰宅してきた脛齧り1号。
「飲みに行くぞ、何が食べたい」というと「焼肉」との事。最近、岡崎ではチェーン店がはびこり、個人経営の焼肉屋が少ない。またバラつきが大きいのも少し不安でもある。
でも先日、礼音のママから「三八」といううまい焼肉屋があると聞いてので、検索してみると、本店と支店がある様子。グルメHPには支店が載っていたので早速電話、でも満席。そこで「満席の時は本店をご利用ください」とのだったので、本店に電話。
「2人だけど空いてますか」、「席はありますが、予約は取りませんので、、、」、「では行きます」で、名タクで伊賀町に突撃!。幸い空いていて焼肉にありつく。

お店は昔ながらの焼肉屋である。煙がもうもう、天井は黄色、空気が脂っぽい。いやいやいいんですねこの雰囲気、結構広いのに満員状態、なるほどと思う。
肉は、カルビ、ロース、頬肉(名前忘れた)、ホルモン、牛タン等頼み、焼く、一口で「うまい」である。久々にまともの焼肉である。つけだれもタレも最高であった。昔、東岡崎に焼肉屋、五香園だったかなァ、個人経営があって親父がよく連れて行ってくれてましたが、その味を思いだした。お値段は、2人で飲んで食べて7000円程度なので良心的と思います。お勧めですね。

うまい焼肉で腹を満たしながら、就職の話、女性の話を聞き出しながら、1号に先日の清州会議の件を確認。やっぱり聞いてみないとわからんかった、どうも僕が余命数か月と予想していたらしい。まァいずれなので間違ってはいない。でも会議の主旨は理解していた。
そこで、1号の経済状況を聞き、2号も同様だとの事だったので、今後の経済状況を確認。また僕の今後の行動方針詳細を話し理解を得た。今後については、1号の協力を得ながら進めようと思う。

1号はまだ社会経験はないが、そこそこ大人になってきている。今後どのような失敗をするか知らないが、「知恵」と「考え方」で応援しよう。「自分の子供なのに、その程度か」と思われるかも知れないが、物理的な援助は、僕がオサラバしたら終わりである。それより1号、2号が自分で考え、感じて、それぞれの幸せを掴み築けるように、生きられるようにしたいと日ごろから思っている。

凍るような空気の夜であったが、1号の笑顔で温まった。
ありがとう。

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従兄弟たち [生き方]

12月11日、伯母の告別式があった。91歳でした。
優しく微笑んで、話し掛けてくれた印象しかない。でも僕の知って言う限りでも壮絶な人生だと思う。
終戦の時、満州天津、たぶん22歳ぐらい。命を懸け引上げ、子供を一人亡くす。
それからも、夫を支え頑張るが倒産を経験。その中、3人の子供、僕の従兄弟、を育て、最後はひ孫の顔を見て逝った。亡くなったのは、12月9日早朝。前夜の就寝時まで全くの日常を過ごしていたそうです。

葬儀は家族、親族で執り行ってしめやかでした。
静かな式の中でひ孫の高い声が響き、孫夫婦が「静かに」とたしなめている風景が、僕の子供のころの葬式を思い出させました。昔は賑やかな葬式が多くて、意味の分からない僕は、どこのどなたかわからない人に声を掛けられ、楽しかった印象しかないです。
その後斎場に行って、伯母のきれいな骨を拾い納めました。「数十時間前まで温もりのあった体が、単なる物質になる」。母を送った時は実質喪主だったので、そのような想いになることはなかったですが、死とは物理的にこんなものですね。

でも、久々にいとこ、従兄と従姉、に会いました。
今思えば昔々、従姉たちにぼやっとした憧れをもっていました。僕が中学生の頃だった思いますが、従兄が「おまえ、従姉が好きなんジャンないの」と突っ込まれ、何も言えなかったことを思い出します。なんとズバリだったので。
従姉たちは白髪となっていましたが、その魅力は変わらず、思わず抱きしめたくなる衝動に駆られました。今思うとそのその衝動を抑えたことを少し後悔。でも会いに行こうと思っています。
そんな想いを思い出させてくれた伯母に改めて感謝します。
ありがとう。






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感情をぶつけれるもの [生き方]

この言葉を聞いて自分にあるのか、と自問する。

今はないが答え。これは、自分を生きてないとことか、と思う。それが得られてないといことは、まだまだ生き切ってないとい事か。
いろいろなことが頭を巡る。いや考えるとこは大事だけど、ぶつかろう。結局それしかないと思う。

岡崎出身の30代女性写真家の言葉です。
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響き [生き方]

いつもそうだが、極めた人の言葉は響く。
特に、現場で物を作りだす職人たちの言葉は、朴訥というと失礼だと思けど、日ごろ使って言葉で表現されるので、尚更心に響く。

今日は、「やり抜く」であった。
『「やる」のは物を作るだけ、「抜く」と技術が確立して「やり抜く」と人に幸せにできる。』

厳しい言葉だ。いつも自分に置き換えるとその「甘ちゃん」ぶりが、自分を責める。
「人の幸せ」なんて僕には重荷なのか、自惚れか。
問題設定に対して、いろいろと力不足はあると思う。でもそこを埋めるのがこの生かもしれない。そのためにいるかもしれない。足りないものは、吸収しよう。幸いに「飢餓感」は強い。

先週は落ち込んいたが、また新しい月、週、日が始まる。
周囲になんといわれても残りは少ない。開き直っていくのもいいだろう。



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人のそれぞれの原点 [生き方]

昨晩は夕食を食べたあと、Craigの店に飲みに行った。

久々の楽しい夜。彼の店は、国籍、人種、年齢、性、さまざまの人が来る、そこが面白い。
僕は適当に「Hey!」と声をかけて会話を楽しむ。もちろん三河弁エッゲリシュである。ははっは。
昨晩は初めてロシア系カナダ人と話す。会話は適当、わかる、わからん、適当に笑う。
彼はサンテブルグ?と出身と聞こえたが、わからん。
21歳の女子大学生の新しい店員さん、結構好みと思いつついろいろとは話をしていると、横からCraigが「また、くどいて」とかチョッカイをだす。「そうだよ」と答え楽しむ。
また、Craigがおすすめのボジョレーを「渋みがあって深い味」と酔っぱらっておもながら飲む。実はボウジョレーは人生初体験。
そなこんなでガヤガヤやってると、プロらしい方がフォークギターで、ガシャガシャ。居合わせた客たちと、ameriacn standardも含め合唱。

本当に、「人の原点」とはなにか、なんて言う問題を忘れることのできる時空間だった。

Craig'Beerはまだ出てなかった事が残念だったが、またなCraigといって歩いて帰宅。

ありがとう。

タグ:Craig
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免許更新で考える。131116 追記 [生き方]

季節感の無い仕事。
いつもの穴倉で昨日作ったソフト、機能的には更なる改修が必要だが、少し使って出力、結果をまとめる。そんな事を午前中にケリをつけて、暖かいのか冷たいのかわからない雨の中、免許更新に警察署に行った。
こんなオヤジだけど、写真うつりを気にして、僕色のシャツとセータで、ちょびっとオシャレ(自分比)する。「写真は選べるのか」、「少しはわらったほうがいいかねぁ」とか、今まで考えた事のない事を考えつつ向かう。ヘンなの、ふふふ。
実は今回は初めてのゴールド免許になる。30分程度の講習と手続きと待ち時間、1時間ぐらいでした。ICチップ化、臓器提供の意思表示欄で裏表が新型となった。ちなみに写真は選べなかった、残念。

僕は尊厳死協会に入っている、脛齧り1,2号たちにはその旨を伝え了解を受けている。また死後は「検体」を考えていたので、ここで「さて臓器移植、どうしたものか」と考えだした。
「死とは」、「脳死が死か」、そもそも御手頃な脳波計で、人の脳活動が測れるとは思っていない。もちろんその他の医学的な知見を持って「脳死」と決めるのだけど、現代医学で「死」が定義されているのなか。また物理的な事を置いといても、そもそも「脳はこころ」かと言う問題もある。

幸いに子供の頃から、飼っていた魚、鳥、虫、動物たちの死を見つめて来た。祖父、祖母、母の最後は現場いにいました。皆、静かに旅立って行った。その様な静かに見送る場面の後で、再度手術室に送って、解体の様な臓器取り出しをしたくない。もちろんそんな場面を見える訳もない。医療関係者も遺族の静かな感情をしっかりと受け止め、次の命へと役に立くれると思っています。
母は、12月で6年になるが、脳出血でほぼ即死。でも最後に呼吸が静かに、静かに弱くなって行くのを見ていると、そのあと母に時を争う臓器摘出の時間を過させ気にはなれない。母の場合は高齢だったので、臓器提供の選択は最初からなかったけれど。自分がその様な最後を迎えるのか思うと、少し考えにくいと思っています。その前に薬とアルコール漬け臓器は役には立たないと思うけど。

この様に文字にして読んでみると、やはり僕は臓器移植はしません。「検体」して医学生に好きなように解剖してもらおう。僕は脳出血しているので左脳の一部が無い。そんな体が解剖対象になるか否かは知らないけど、個人的な結論としてそうします。脛齧りたちには、再度言っておこう。

お月さまが鮮やかな夜、少し気温が戻ったとは言え、人恋しい夜だ。

【131116 追記】
今まで書いた事を振り返ると、「送る側」の立場で考えていた事に気付く。「送れる側」に立って見ると、心臓停止し死が宣告されたあとは、正直どうでもよい。脛齧りたちの都合でよい。生きようとする命の為に役に立つと脛齧りたちが考え、専門家の要望があれば好きにするがいいと思う。
これも話しておかないといけない。
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やっぱりこれかなぁ [生き方]

「人と人の縁を結ぶ」
これかもしれない、僕が一番やりたい事は。
1人1人に寄り添って、その人が明るい未来を持てるようなお手伝い。

過去、1人のお手伝いをした事がりますが、嬉しい事でした。
まさか結婚披露宴で紹介されるとは思っていませんでした。

今日、お見合い番組をみて思い出しました。
「これかなぁ」っと。
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アパートで [生き方]

久々に私事で名古屋にいった。
脛齧り2号の会いに。いろいろと話がしたかったので、はじめてアパートに向かう。学校に近くのあたらしいアパート。当たり前でしょうが、セキュリティも有り、きれいである。

この学校には仕事で数度行っているが、いつも用事を済まして帰るので、周辺を歩いた事がない。
周辺を歩くといろいろとあって、「昔こんなにきれだったか」と思いだす。確か道もこんなに広くなく、あぁ学校あるねぐらいだったけど、周辺にいっぱいのマンションやお店。たしか森だった気がするが、半世紀まえ?、いやいやそんな事はない。等と思いつつ2号のアパートへ。
2号のしてはきれいにしている。NYで確保した物がそこらにあるが、雑なとこは誰かに似たのだろう。でも清潔にはしているようだ。ひょっとしてと思ったけど、まぁいいやね。
2号は報告者作成で忙しい、オヤジは黙ってtablet、ふふふ、ヘンな光景である。仕方ない。
「お腹すいたなぁ」、「お店は18:15だよ」「早くしよう」「だめ」と、少し話していると、脛齧り1号が到着。遠方から呼んだ。3人で清須会議をする為である。

時間になったので、丘を下って地下鉄駅に10分ぐらい歩く、みちみち「この2軒が最近openしたイタリヤレストラン」、あぁBuruである。後で行くという事にして居酒屋に。変化球(1号弁)居酒屋「わんの家」という処で適当に食べBuruへ。「もっさい学生」「たぶん自分の学校の学生」と2号が言う集団がいて、賑やかな店だ。周辺に学生が多いので当たり前。今の時の流れを感じるには良いだろう。また、2号がこの様な雰囲気で暮らしているのかなんと、なく感じた時間だ。1号は「え! この周辺ってこんなに賑やかなの?」と羨ましそうに言うので、「だからこっちに来ても、やりたい事はやれるぞ」と言ったやろと、僕が言う。
でも今の学生はいいもの食ってんなぁ、生ハムですよ。いい時代だ。

そんなたわいもない話をしながらアパートに戻って、清須会議の開始。
しかし、僕の提案に対して「まぁ、いいじゃない」と1号。話をして10分ぐらいである。2号も「わかった」との事。結論の速さに拍子抜けしつつ「ありがとうよ」といった。
覚悟をしていたかもしれないが、彼らはいろいろ考えて来た様で、冷静な考えを聞けてほっとした。

これで第1段階は進んだので、もう少し周辺に拡げよう。
タグ:会議 名古屋
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