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おおよそ20年 [想い]

昨日、追い出しコンパに参加。
もっとも身近な単位で大きな異動があったので、その追い出しコンパが駅前の居酒屋であった。いきなり乾杯のあいさつを振られたが、歳のせいか結構無難にやって開始。これはこれはで無事に終了した。
近くに琉球料理のお店があるので折角と思い向かう。
大ママとママとはおおよそ20年前に知り合ったお店。今年で20周年だそうです。そこで大ママの時と変わらない味のそーきそばを食べた。
実は3年ほど行ってないので、やってるかァ、と思い向う。
たまたま、団体客が帰った後で、洗いものが終わってもう閉めようかと考えたいた矢先に、僕が来たそうです。最近はママの体調が悪くあまり開けてないとの事。本当にラッキーだねとママ。
終電もあったので、長居をしないようにと思い、ソーキソバと泡盛を頼む。
ママとママ姉がいて、3人で20年だねぇ、とか言いながら少しおしゃべり。やっぱりいいなあこの店はと思う。なんせ大ママが厳しくて、気に入らない客は追っ払う店。後で聞いた話だけど、大ママに気に入ってもらったらしく。当初は結構通っていた。その当時、看板娘が今のママとママ姉である。なぜか頑固な人には気に入っていただく傾向がありそうと最近感じている。
ママも大ママの味を受け継いでいて、味は抜群である。最近、名古屋にも沖縄料理の店が結構あるけど、余り美味しくない。やっぱり最初に最高の店に遭遇したらしい。これは僕の嗅覚の賜物である。へっへへ。
でもやっぱり、人間関係だよね。客商売と言えばそれだけかもしれないが、顔を見せると笑顔で迎えてくれるのはうれしいものですよね。それも結構付き合が長い。最近どうしてるの、儲かってっるの、いやあ厳しい、いろいろとおしゃべり。

日ごろは自動車通勤なので行けないが、これから機会を作ろうと思う。
「芭蕉布」と言います。

ありがとう。

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みちみち [想い]

季節感、社会観のない穴倉暮らし。
電話して相手が出ないことで知る祝日祭日。
「あ~~~、なんで生きてンるだろう」と思う。

今日の帰り、岩津あたりから光が見えだした。
「えう?」、そう岡崎城と大樹寺を結ぶ光たちのおこぼれ、たぶん。
と思いながら、南下。東の夜空が見える空間で道々見える。やっぱりそうだ。

400年
光子が紡ぐ
命かな

僕の命も奇跡的な2のべき乗で紡がれている。
兆、京、垓、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数、、、
ではないだろう。

あの光たちに乗って生きたいものである。
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伝統か [思った事]

日光東照宮が修理をしているようですね。
そこには、金沢の金箔職人作った金箔がはれるそうです。
350年ぐらいですかね、奈良京都に至っては1000年ですか、頑固ですね。これこそ「文化」ですね。アメリカ、中国、朝鮮が嫉妬するわけはよくわかります。ちなみに、中国共産党で60?70?年。「中国、5000年」、昔は3000年でしたが、年々延びる中国品質、プロパガンダですよ。南京も年々物理的にありえない数字になっているのでね。

最近、零銭を賛美するような傾向があります。確かに設計者、一時期の戦果、操縦士たちの覚悟、様々想いがある思います。しかしあえて言えば、「妥協の産物」にしか僕には見えません。過剰な要求仕様に押されて、もっとも人に依存する「操縦士の命」を軽視した結果ですね。技術者としては「敗北」ですよ。設計者はわかっていたと思います。
結局、「馬力のある信頼性の高いエンジンが作れなかった」につきます。もちろん日本人特有の「空気を読む」、「自称ジャーナリスト」たちの煽りがあったでしょう。

僕らの特性、文化かもしれませんが、最初に「最高だ」というものを作って改造をなぜか嫌う。国防軍でも小銃の改造が現場からあげられても、製造レベルでの全面改良ができないそうで、中隊単位、個人レベルの装備改良にとどまっているそうです。米軍はベトナム、イラク、アフガンで種々の改造、現場での改造を行っています。とにかく兵隊の命がかかっているので製造メーカも現場の要望を受け、短期間に改良を行っています。特に兵の命を守るために。これが「文明」ではないでしょうか。

今の日本は技術的には高いレベルにあると思いますが、運営が戦前とまったく変わらん。この点を「自称ジャーナリスト」がなぜ追求しないのか。たぶん歴史を知らないPCキーパンチャーばっかりなので「歴史的思考」が不可能だと思います。特に新聞、TVを持ってる営利会社と税金運営の自称NHKはね。

伝統は大切です。でも命の部分、戦争は文明を使う必要があります。
変なプロパガンダに騙されないように、ご自身で歴史を考える時だと思います。


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クリスマス [思った事]

ダイエット
贈り物届けるために
サンタさん

クリスマスが定着したのはいつ頃だろうか、
僕の子供のころににもあったけど、
バブルの時のようなことはない。
静かな一日だった。

僕はアイスクリームケーキを初めて見て食べたかったけど、高嶺の花でした。
それから経済的に成長はしたけど、騒々しさと静けさがあった年末が懐かしい。

僕も歳だね。
でも何か大切な事を忘れ去っているのではないでしょうかね。
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従兄弟たち [生き方]

12月11日、伯母の告別式があった。91歳でした。
優しく微笑んで、話し掛けてくれた印象しかない。でも僕の知って言う限りでも壮絶な人生だと思う。
終戦の時、満州天津、たぶん22歳ぐらい。命を懸け引上げ、子供を一人亡くす。
それからも、夫を支え頑張るが倒産を経験。その中、3人の子供、僕の従兄弟、を育て、最後はひ孫の顔を見て逝った。亡くなったのは、12月9日早朝。前夜の就寝時まで全くの日常を過ごしていたそうです。

葬儀は家族、親族で執り行ってしめやかでした。
静かな式の中でひ孫の高い声が響き、孫夫婦が「静かに」とたしなめている風景が、僕の子供のころの葬式を思い出させました。昔は賑やかな葬式が多くて、意味の分からない僕は、どこのどなたかわからない人に声を掛けられ、楽しかった印象しかないです。
その後斎場に行って、伯母のきれいな骨を拾い納めました。「数十時間前まで温もりのあった体が、単なる物質になる」。母を送った時は実質喪主だったので、そのような想いになることはなかったですが、死とは物理的にこんなものですね。

でも、久々にいとこ、従兄と従姉、に会いました。
今思えば昔々、従姉たちにぼやっとした憧れをもっていました。僕が中学生の頃だった思いますが、従兄が「おまえ、従姉が好きなんジャンないの」と突っ込まれ、何も言えなかったことを思い出します。なんとズバリだったので。
従姉たちは白髪となっていましたが、その魅力は変わらず、思わず抱きしめたくなる衝動に駆られました。今思うとそのその衝動を抑えたことを少し後悔。でも会いに行こうと思っています。
そんな想いを思い出させてくれた伯母に改めて感謝します。
ありがとう。






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今朝 [想い]

いつもの月曜日の朝。
いつもの時間に目覚まし時計が「おきろ、起きろ」と騒ぐ。
何とかそれを静めて、少し眠る。
10数分後、携帯のタイマーが騒ぐ、これも何とか静め、何とか起きようとする。
でも、なぜか「会社の行きたくない」と思う。
いつもと違う月曜日の朝。30分ぐらい愚図愚図して何とか出発した。

なんでだろうなぁ、と思いつつ駐車場に着く。
穴倉の鍵を開け、電源を入れる。そして週末に冷えた人気のない建屋を暖めるために空調をつける。少し遅い月曜の朝、いつのも時間にいつもの皆が現れる。僕もいつも如くPCをたたきお越し情報収集。そして足掻き始める。電話、メール、仕事、いつもの流れ。
そんな中、携帯にメール。なんだ、オヤジかと思い読む。

伯母が亡くなった。との知らせ。
どうも今朝起きてこなかったらしい。すーっと逝ったようです。90歳。

終戦の時、満州の天津に居た。22歳か。
凄まじい引上げだったらしい。伯母は全く話さなかった。横から聞いたことは「引き上げの最中に子供を一人亡くした」との事だった。きっと全てを心に抱いて逝ったのだろうと思う。
オヤジには母親代わり。僕には母が急逝した時に優しいく声を掛けてくれた。もちろんずっと優しかった。晩年は、孫たちの成人や結婚を見て、心の溝を埋めることができたのであろうか。
そのような想いが心を過る。明日通夜、明後日葬儀である。精一杯心から「ありがとう」と言って送りたい。
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飲み風景 [日常]

昨日 Craigの店で試作中のbeerを飲む。「うっ苦い」。「酵母が多すぎた」とのこと。いつも最初に苦味が来て、それが薄らいで深みのある味に変わるんだけど、今回は苦味が強すぎた。でも本番に期待しよう。生物学博士のbeerである。
更にCraigが、売れ残った樽ワインを飲めというので、「じゃぁディスカウントで」といったら、「いいよ」と、でもうまくなかったなぁ、味が変わっとる。難しいもんだね、経営は。

すると、なんと91歳の女性が娘と思しき人と店に来た。
お二人で、Pizzaを食べ、beerを飲む。
Craigたちと話していたので、僕も輪に入って、乾杯しておしゃべり、日本語で。
いやはやすごいですね。やっぱり「歩くと食べる」は大事ですね。
お帰りになった後、米人たちが早口の英語でおしゃべり、しばらく全くわからんかったけど、おおよそ見当がついたので、口をはさむ。ふむふむ、なかなかやるね僕はと思いつつ店を出た。
でも小腹がすいたので、気にしていた「蛇の目寿司」へ、回らんお寿司屋さん。ささっと食べて飲んで3000円ぐらい。安くて美味しかったので誰かと行こうと思う。ふふふ。
帰りは完全に千鳥足で徒歩帰宅。なんとかベットにたどり着き久々に深い眠り。

特に何もないけど、面白い収穫があった夜。


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新しい言語 [日常]

言語と言ってもソフトである。
所詮、道具なので使って結果を出すのが仕事。関数はいろいろとあるが詳細は試行錯誤。
試行錯誤は嫌いでない。「ひょっとして」と思って試してみると、「がっくっつ」、「やった」とか自己満足の世界。これで時間があっとっちゅまに過ぎる。
ふと我に返ると、結果の時間。

試行錯誤がこの時に役に立つことがあるが、言語にはお作法があるので結果は焦ることが多い。

新しく未経験なことに触れることはどちらかといえば「好き」である。それだけに経営上は「不良債権」。でもいつかは化けてやるよ。あの世からもしれないけどね。

「皆の一歩は僕の百歩」だけど、これしかやりようがない。

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感情をぶつけれるもの [生き方]

この言葉を聞いて自分にあるのか、と自問する。

今はないが答え。これは、自分を生きてないとことか、と思う。それが得られてないといことは、まだまだ生き切ってないとい事か。
いろいろなことが頭を巡る。いや考えるとこは大事だけど、ぶつかろう。結局それしかないと思う。

岡崎出身の30代女性写真家の言葉です。
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響き [生き方]

いつもそうだが、極めた人の言葉は響く。
特に、現場で物を作りだす職人たちの言葉は、朴訥というと失礼だと思けど、日ごろ使って言葉で表現されるので、尚更心に響く。

今日は、「やり抜く」であった。
『「やる」のは物を作るだけ、「抜く」と技術が確立して「やり抜く」と人に幸せにできる。』

厳しい言葉だ。いつも自分に置き換えるとその「甘ちゃん」ぶりが、自分を責める。
「人の幸せ」なんて僕には重荷なのか、自惚れか。
問題設定に対して、いろいろと力不足はあると思う。でもそこを埋めるのがこの生かもしれない。そのためにいるかもしれない。足りないものは、吸収しよう。幸いに「飢餓感」は強い。

先週は落ち込んいたが、また新しい月、週、日が始まる。
周囲になんといわれても残りは少ない。開き直っていくのもいいだろう。



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